杉咲花×萩原利久、バディ役で二度目の共演『朽ちないサクラ』捜査を共にする場面写真が到着!

©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
5月14日(火)

「孤狼の血」、「佐方貞人」、「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている、大藪春彦賞作家の柚月裕子の小説の映画化『朽ちないサクラ』より、泉(杉咲花)と磯川(萩原利久)を捉えた場面写真が解禁された。

本作は、現役神職による度重なるストーカー行為の末、女子大生が殺害され、被害者は警察にストーカーの被害届を出していたが、受理が先延ばしにしていた事が判明し地元紙に警察の不祥事であるとスクープされるところから物語が始まる。事件の発端となった生活安全課に勤務する磯川は(萩原利久)は、警察学校の同期で好意を寄せる泉(杉咲花)に、被害届を先延ばしにしている間に行われた慰安旅行のお土産を渡す。泉は磯川からお土産をもらった話を、親友・千佳(森田想)に話すが、千佳は地元新聞社の記者。この警察の不祥事が連日メディアで取り沙汰されると、泉は千佳が記事にしたのではと疑いますが、千佳は「本当に違うから、信じてよ」「疑いは絶対はらすから、その時は謝ってよ」と言い残して泉の前から立ち去る。そして、数日後、千佳が変死体で発見されるという驚愕の出来事が。


疑い、喧嘩別れをしたまま親友の千佳(森田想)を亡くした泉は、捜査権のない警察職員にも関わらず千佳の死の真相を明らかにすることを誓い、そんな泉に密かに恋心を寄せる磯川も、落ち込む泉をそばで励まし、捜査に協力する。

今回解禁された場面写真では、事件の鍵となる神社に辿り着く様子や、仕事の後にファミレスで情報交換し合う様子が切り取られ、真相解明に動き出した二人が、徐々に信頼関係を築いていく姿が映し出される。『十二人の死にたい子どもたち』(19)ぶりに二度目の共演で同世代の杉咲と萩原は、本作では警察学校の同期で、捜査を共にするバディとして息の合った掛け合いをみせる。


出演作が続々と話題を呼ぶ杉咲は、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(20)で共演した成田凌や、現在フジテレビで放送中のドラマ「アンメット」で共演中の若葉竜也など、杉咲の相手役を務める俳優にも注目が集まり、それをきっかけに更なる活躍を見せています。本作では、少しずつ磯川を信頼し、事件の真相に迫っていく泉の強さ、そして程よい距離感を保ち泉をサポートする頼もしい磯川の名バディの真相解明に向かう姿に注目だ。
果たして二人は真相にたどり着くことができるのか―。

6月21日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国公開!

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