『キングダム2 遥かなる大地へ』信の初陣の総大将・麃公は豊川悦司に決定!秦国六将にも匹敵する大将軍が遂に登場!

(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
3月8日(火)

『キングダム2 遥かなる大地へ』より、山﨑賢人演じる信の初陣の総大将・麃公(ひょうこう)に豊川悦司が決定した。更に、新キャストとして小澤征悦、高橋努、渋川清彦の出演も発表された。

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として多くの支持を得ました。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事、No.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界に大きなインパクトを与えた。


2022年1月1日の0時に新作のタイトル『キングダム2 遥かなる大地へ』と、わずか52秒の最新ティザー映像が解禁、その後、かねてより注目を集めていた今作のキーパーソンである羌瘣を清野菜名が演じることと、今作のストーリーは“蛇甘平原”を描くこと、信・羌瘣とともに運命共同体となる“伍”のメンバー(岡山天音・三浦貴大・濱津隆之)が解禁。新情報が発表されるたびに大きく話題となっている。

豊川悦司が演じるのは、秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍である麃公(ひょうこう)。豊川の持つその鋭いまなざしは戦場を見つめる大将軍そのもの。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性を持つ麃公は、豪胆さと、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。本作への出演について、豊川は「佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!」とコメントを寄せた。

さらに、キャスティングについてプロデューサー・松橋真三は「野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました」と語り、馬に乗り、荒野を駆ける姿を見た監督・佐藤信介は「本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました」と語っている。豊川演じる麃公がどのような活躍を見せるのか、想像するだけで興奮が止まらない!


更に、敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師の一人であり、戦の天才と言われる呉慶(ごけい)を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元(きゅうげん)を高橋努が、麃公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申(ばくこしん)を渋川清彦が演じることも決定した。

一歩兵として戦場に繰り出した信が出逢うこととなる偉大なる将軍たち。まさに大将軍への道のりの一歩目に立ちはだかる彼らと信たちはどのように絡んでいくのか―――?

2022年はキングダムイヤー!夢の続きが始まる!!

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