累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックの映画化『ホリック xxxHOLiC』より、ビジュアルと予告編、さらに主題歌情報が解禁された。
『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む本作。昨年12月に解禁された特報映像は、解禁されるやすぐにSNS上で「xxxHOLiCと蜷川実花の世界観合いすぎてる」「原作の再現度高すぎる!!!!さすが蜷川実花先生………」「やばい明日朝7時からバイトなのにホリックの予告リピートが止まらないどうしよう誰か助けて」と話題沸騰。沸き立つファンの待ちに待った初映像への期待に応える形となった。2月上旬には異例の≪5日連続の追加キャスト解禁≫を実施。「キャスト神すぎてる!!」「待って待ってホリック豪華すぎて笑けてきた」「ホリックxxxHOLiCは優勝なんよ」と連日SNSの話題をさらい続けた。
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまうことに悩んでいる天涯孤独の高校生・四月一日(ワタヌキ/神木隆之介)。「死にたい理由は特にない。生きていたい理由はもっとない」という呟きとともに黒い”アヤカシ”から路地裏を逃げ回るところから始まる本映像。
■『ホリック xxxHOLiC』予告編
蝶に導かれた先で不思議な【ミセ】に迷い込み、出会ったのは妖しく美しい女主人・侑子(ユウコ/柴咲コウ)。「何かを得るには対価が必要。あなたのいちばん大切なものを差し出さなくてはー」—四月一日の願いは“アヤカシ”が視える能力を消し去り普通の生活を送ること。その対価として、“いちばん大切なもの”を差し出すことを求められる。同級生の百目鬼(どうめき/松村北斗)、ひまわり(玉城ティナ)や、ミセに棲む謎の少女・マル(DAOKO)、モロ(モトーラ世理奈)らと日々を過ごし“大切なもの”を見つけようとする四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛(吉岡里帆)、アカグモ(磯村勇斗)が怪しく忍び寄る―世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命はーー?!
映像としては今回初登場となる女郎蜘蛛と、映画オリジナルキャラクターであるアカグモの≪妖艶な色気≫、四月一日と百目鬼が発光する矢を構え女郎蜘蛛と対峙する≪壮絶なバトルシーン≫、そして侑子が告げる「すべての出来事には意味がある」という言葉の真意とはー?。圧倒的な色彩美とともにスリリングに散りばめられたすべてのシーンが、【新体感ビジュアルファンタジー】の名に相応しく彩られている。

あわせてお披露目となるポスタービジュアルには”願いを叶えるには、代償が必要。さあ、あなたの願いは?”という、侑子の印象的なセリフが引用されたコピーが配され、個性的なキャラクターたちが妖しく美しい新体感ビジュアルファンタジーへと誘うビジュアルとなっている。
さらに本作の主題歌をSEKAI NO OWARIが手掛けることが決定!主題歌として書き下ろされた「Habit」は、蜷川監督の“今を生きる若者たちへの優しさを込めてほしい”というオーダーに応えた楽曲だ。この主題歌についてSEKAI NO OWARIより、「今まで写真作品という形では何度もご一緒した事のある蜷川監督と、今度は映画を通じて新たなコラボレーションが出来ることをとても嬉しく思います。SEKAI NO OWARIの普段はあまり見せない一面を表現した楽曲「Habit」を、映画の妖艶な世界観とともにお楽しみください。」とコメントを寄せている。

また、ポスタービジュアルを使用したムビチケが3/4~発売される事も決定。ポスタービジュアルと、各キャラクターの特写写真を使用したクリアファイルの先着特典も!詳細は映画公式サイトにて。
4月29日(金・祝) 全国ロードショー