お笑い好きのADの葛藤を描く『この街と私』特報第2弾!本人役で出演の天竺鼠 川原のコメント動画も到着!

(C)2019地域発信型映画「この街と私」製作委員会
1月30日(日)

実話を元に、自分の希望とは違う仕事で休みなく働く若手ADが一歩成長する姿を描く地域発信型映画『この街と私』より、特報第2弾と、永井監督及び永井監督がAD時代に実際にエレベーターで遭遇し、本作でも主人公がエレベーターで遭遇する本人役で出演した川原克己(天竺鼠) からコメントが届いた。


バラエティ番組を作るために制作会社に入社したのに、深夜に街の良さを紹介する番組「この街と私」を担当している23歳のADの葛藤を描く本作は、監督・脚本・編集を務めた永井和男の実話を元にした成長物語。地域発信型映画として東京都葛飾区を舞台に制作された本作は、メインキャスト全てがオーディションからキャスティングされ、300名以上の応募の中から主人公・美希役に、21年に第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでベスト女優賞を受賞し話題の上原実矩が選ばれた。美希の彼氏・翔也役を演じた、佐野弘樹(『浜の朝日のうそつきどもと』)は、本作が準グランプリを受賞した第5回賢島映画祭で助演男優賞を受賞。ディレクター・中山役を宮田佳典が、プロデューサー・寺本役を伊藤慶徳が演じる。

劇中のテレビ番組「この街と私」には、実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoと、芸人の大西ライオンが本人役で登場する他、美希の憧れの芸人として天竺鼠の川原克己、インタビューを買って出る客役で、ですよ。、居酒屋で遭遇する芸人役で大溝清人(バッドボーイズ)ら数々の芸人たちが本人役で登場する。

『この街と私』特報2
川原克己(天竺鼠)動画コメント

<監督・脚本・編集 永井和男コメント>
今回、僕がずっと昔からファンだった天竺鼠の川原さんに出演していただきました。
まだ一度も直接お会いしたことがなかったAD時代、川原さんといきなりエレベーターで2人っきりになった事があります。今回、その時のドキドキをそのまま映画にしようと思い、ご本人役でオファーさせていただきました。
撮影の際、川原さんに「あの時のことを覚えていますか?」と聞くと「覚えてるか!!」と言っていただきました。すごく綺麗なツッコミでした。
どれぐらい綺麗だったかと言いますと、皆さんが今、想像しているその丁度、倍ぐらいだと思っていただいて結構です。

<本人役:川原克己(天竺鼠)コメント>
今回映画『この街と私』に少し出させていただいています。本当に少しなんですけれども、本人役ということで、非常に大変でした。何が大変かって、本人役ということもあって、撮影が終わっても今もなかなか役が抜けていない状況です。 
今回の映画はADさんメインです。本当にリアルにあるんですよ。収録に行ったら、そのディレクターさんがもともとADで、「昔覚えていますか、ADで『川原さんと仕事したかったです』みたいな(ことを言いました)。ADの時、夢が叶ってよかったです」という人が、今思い出しただけでも3人います。2で割り切れない状態になっております。
劇場の方に貴重品とともに足をお運びください!



3月4日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

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