おわかりいただけただろうか…?二回見るとさらにコワい!『RUN/ラン』呪いの本編映像解禁!

(C)2020 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
5月21日(金)

『search/サーチ』(2018)の成功によって一躍、新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が、同じ製作チームと組んで完成させた長編第2作目となる『RUN/ラン』より、呪いの本編映像が到着した。

チャガンティ監督がスリラーの原点に回帰した意欲作でもある本作は、ヒッチコック作品のスタイルに新鮮な視点と独特なひねりを加え、ジャンル映画の王道をゆく醍醐味を追求。アメリカではコロナ禍を背景に、昨年11月にHuluでの配信がスタート。配信初週における同サービス最高視聴者数の記録を更新している。

『RUN/ラン』呪いの本編映像

これは、アニーシュ・チャガンティ監督のもと、ヒラリー・スペラ氏が撮影した映像。新しい薬と称して母に差し出された緑色のカプセル“トリゴキシン”に不信感を覚えたクロエは、こっそりその薬を調べようとしている。薄暗い階段に昇降機の音だけが響き渡り、緊張感が漂う。これは何かの前兆なのだろうか…?そして、1階につくとぼんやりとした光に包まれる。パソコンの画面上で展開していく様子は、オンラインでの恐怖を描いたチャガンティの前作『serch/サーチ』をも彷彿とさせる。


しかし、これは一体どういうことだろう?パソコンがあるにもかかわらず「インターネットに接続されていません」の文字が…。たまらず落胆するクロエ。さらにクロエから徐々にフォーカスがはずれていくと…そこには衝撃的なものが映っていた。誰もいないはずの真っ暗なリビングに、じっとこちらを見つめる毒母・ダイアンの姿がはっきりと映っている。しかし、恐ろしいのはここだけではない。映像の序盤、昇降機で2階から降りる場面をよーくご覧いただきたい……おわかりいただけただろうか?そこにはすでにダイアンが微動だにせず待ち構えているのだ。今作では、閉ざされたオフライン空間での恐怖が描かれている。

果たしてこの後二人はどうなったのか…それはぜひご自分の目で確かめてみてほしい。

6月18日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP