2020年3月27日(金)に全国公開を予定していた日向坂46初のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」。新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期していた公開日が、2020年8月7日(金)に決定。いよいよ全国で上映がスタートする。映画公式HPでは、初解禁となるポスタービジュアルのほか、予告映像、上映館一覧を公開した。
ポスタービジュアルは、メンバー18人が横一列になり、それぞれが笑顔を浮かべるオフショットのような1シーンが切り取られている。ロケ地は都内にある川沿いの道。冬場とは思えない、あたたかな日差しがメンバーの背中を照らす中での撮影となった。メインカットの上下には、改名前「けやき坂46(ひらがなけやき)」時代の写真が並ぶ。
予告映像は、加藤史帆の「私たち、いる意味ある?」という問いかけからスタート。欅坂46の妹分的な立ち位置として誕生し、自分たちの存在意義を探し求めたけやき坂46(ひらがなけやき)としての苦悩。日向坂46としてデビュー後も、さまざまな壁にぶつかりながら、手を取り合い未来へと進む姿が60秒間に収められている。
公開日の決定についてグループのキャプテン・佐々木久美は「「予定より4カ月ほど遅れてしまいましたが、公開が決まって本当に嬉しいです。この期間、色々なイベントが延期や中止になり、ファンの方々と顔を合わせる機会が減ってしまってすごく残念でした。この夏からまた、みなさんにハッピーを届けられるように活動を徐々に再開していきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。そして、この映画をきっかけに、ファンの方の輪が全国に広がったら嬉しいなと思います。自分たちでも映画を見て、これからもっと成長した姿をお見せできるように頑張ります」と語った。
また「3年目のデビュー」公開を記念して、フレンチカジュアルを代表するファッションブランド、アニエスベーのセカンドライン“To b. by agnès b.”と“日向坂46”がコラボレーションしたTシャツを上映劇場にて限定販売。アニエスベー本人にとって音楽と映画はインスピレーションであり、ブランドの神髄ともいえる。今回デザインしたTシャツにも世界的に繋がり合う思いが込められている。
けやき坂46から日向坂46へ。絆に照らされた夢への道を、全速力で走り続けてきたこれまでの軌跡。デビュー1年目を中心に彼女たちの歩みを描く、グループ初のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」。ここ数カ月、日向坂46としての活動が制限されてきた中、再び物語が動き出しそうなこの夏にぜひご覧いただきたい。
■日向坂46ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』予告編
8月7日(金)より全国順次ロードショー
日向坂46ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』新公開日決定!ポスタービジュアルやコラボTシャツも!!
(C)2020映画「3年目のデビュー」製作委員会
7月2日(木)