キューブリック没後20年記念デジタルリマスター版『時計じかけのオレンジ』、 午前十時の映画祭10-FINALにてついに上映!

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9月30日(月)

特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び、全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭10-FINAL」では、R18+指定作品の最終年度にふさわしい傑作の1本として、巨匠スタンリー・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』を10月4日(金)より上映する。

イギリスでは1972年の公開後、模倣犯などが横行し、キューブリックの死後1999年まで上映禁止 となった衝撃作。没後20周年のスタンリー・キューブリック展と合わせてイギリスで4月に大々的にリバイバル公開されたデジタルリマスター版が、日本では「午前十時の映画祭10-FINAL」で ついに上映。

近未来のロンドンを舞台に、日々暴力とSEXに明け暮れる不良グループのリーダー・アレックス(アンディ・マクドウェル)が、仲間に裏切られて投獄され、攻撃的本能を抑圧する洗脳治療を施される―。 ベートヴェンや『雨に唄えば』の名曲で彩られる容赦ない暴力描写と芸術的でポップな世界観で公開から約50年たった今見ても、斬新で強烈な名作の一本です。

■上映劇場などの詳細は公式サイトへ!

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作品紹介

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