主演映画が続々!山田裕貴の魅力とは―?『木の上の軍隊』場面写真・メイキング写真解禁!

©2025「木の上の軍隊」製作委員会
7月11日(金)

1945年、沖縄県伊江島で激しい攻防戦が展開される中、二人の日本兵が木の上に身を潜め、終戦を知らずに2年もの間生き延びた――そんな衝撃の実話から着想を得た作家・井上ひさしが原案を遺し、こまつ座にて上演された舞台「木の上の軍隊」が映画化。


現在沖縄にて絶賛先行公開中で、7月25日に待望の全国公開となる『木の上の軍隊』、続いて、9月12日には『ベートーヴェン捏造』、そして10月31日には『爆弾』が公開。社会派、コメディ、サスペンス・ミステリーとジャンルも全く異なる作品で、それぞれに違う顔を見せ、“主演俳優”としての圧倒的な存在感を醸し出している。『木の上の軍隊』では、故郷の島が激戦地となってしまう、沖縄県伊江島出身の心優しき日本兵役、『ベートーヴェン捏造』では、天才・ベートーヴェンの世の中に伝わる崇高なイメージを“捏造”する忠実な秘書役、『爆弾』では警視庁捜査一課の交渉人役に挑戦。時代もキャラクターも全く違う役どころを好演し、次々と新境地を切り開く。


鬼気迫る圧巻の演技で注目を集めているのが、『木の上の軍隊』の安慶名セイジュン役。沖縄県伊江島出身の新兵として、太平洋戦争末期に沖縄の地上戦に巻き込まれる心優しき青年を演じる。実在した兵士をモデルにした役どころに山田は、実際に坊主にし、徹底した減量を行い挑んだという。「その時代に生きたその人にはなれないから、役をわかった気にはなりたくない。ただひたすらその人のことを、想い考え続けた」と真摯に役に向き合った。

全国公開に先んじて映画を鑑賞した人たちからは、「堤真一との掛け合いの演技に圧倒された」「山田裕貴の涙に心が震えた」「うちなーんちゅにしか見えなかった」「凄かった」「素晴らしい」と絶賛の声が続々と上がっている。


先日7月7日に行われた、日本外国特派員協会での記者会見でも、各国の記者たちの心を一瞬にして鷲掴みにする愛嬌は天性のもの。英語と日本語を織り交ぜ、時にはユーモアもいれながら『木の上の軍隊』への想いを語る姿に、報道陣も自然と笑顔になり、拍手が沸きおこっていた。


現在も新作の撮影が続き、公開待機作も多数予定されているという山田裕貴。ここからの活躍にも大注目だ!

沖縄絶賛公開中/7月25日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー

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