多数の主演作を持ち、真に実力のある国民的俳優としてトップを牽引する広瀬すず、杉咲花、清原果耶が奇跡のトリプル主演を果たした『片思い世界』より、メイキングシーンがたっぷりと収録された劇中歌「声は風」Special Movieが到着した。
『花束みたいな恋をした』以降、ドラマだけでなく『怪物』(第76回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞)、『クレイジークルーズ』(Netflix)、最新作『ファーストキス 1ST KISS』など映画でも精力的に活動する脚本家・坂元裕二が新たに書き下ろした本作。監督を担うのは、第44回日本アカデミー賞にて計11部門で優秀賞を受賞した『罪の声』や異例のロングランを記録した『花束みたいな恋をした』監督の土井裕泰。あれから4年、本作で再びチームとなった。
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ピアノの美しい旋律にのせて、まるでフィルムで撮影されたような何気ない日常の景色から始まる本映像。予告編でも話題となったオリジナル劇中歌「声は風」Special Movieがついに初解禁となった。撮影現場では、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人が、カメラが回っていない時も常に同じ時間を共有していたといい、その絆が映像の中にも溢れ、じゃれあったり、笑顔で見つめ合ったり、お互いの髪をセットし合ったりと、物語と現実の境目がわからなくなるほどの自然な瞬間が切り取られている。
■『片思い世界』劇中歌「声は風」Special Movie
横浜流星の伴奏に合わせ子供たちが合唱する様子や、広瀬、杉咲、清原の3人が「声は風」を歌う貴重なメイキングシーンも収録。劇中歌「声は風」がどのように物語と響き合っていくのか、ますます期待が高まる映像となっている。そんな「声は風」は現在、各種音楽配信サービスにて配信中だが、作詞家としてクレジットされている「明井千暁」は、本作の脚本家である坂元裕二であることも明かされた。
4月4日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開