逃げ場なしの状況にそれぞれの思惑が交差するー『プロジェクト・サイレンス』エスカレートする混乱状態を映した本編映像が到着!

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2月3日(月)

第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた超大作『プロジェクト・サイレンス』より、混乱する人々による修羅場を映した本編映像が解禁された。

大迫力のディザスターパニック、緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『パラサイト 半地下の家族』の制作陣、主演 イ・ソンギュンをはじめとする豪華キャストとのタッグでかつてない<ブリッジ・パニック・スリラー>を生み出した。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。


本編映像では、濃霧の橋上で起こった多重事故により逃げ場を失った人々の混乱がエスカレートする様子が映し出されている。国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」の責任者ヤン博士(キム・ヒウォン)は、事故によって脱走した軍事実験体<エコー>の回収に奮闘していた。国家安保室の行政官ジョンウォン(イ・ソンギュン)は、秘密裏に行われている作戦について政府に報告するべく、電波妨害するなと詰め寄る。レッカー車の運転手チョバク(チュ・ジフン)の愛犬ジョディも異変を感じ取ったのかヤン博士に向かって吠え始め、そんなジョディを追いかけてきたチョバクは「俺の家族があそこにいる」と必死に訴えるが軍人たちに取り押さえられる始末。ジョンウォンの娘ギョンミン(キム・スアン)はジョディを心配し危険地帯へ足を踏み入れる。緊迫する状況の中、橋に取り残された人々それぞれの思惑が交差し修羅場と化していく。

『プロジェクト・サイレンス』本編映像

ジョンウォンとチョバクのカネ絡みの因縁⁉らしき争いも勃発し混乱はエスカレート。そんな中ヤン博士が追跡していたE9<エコー>に異常が発生…意味深に映し出される取り残されたE9<エコー>の制御チップからさらなる混乱と、忍び寄る”恐怖”を想像させる本編映像となっている。


そして、韓国で上映され好評を博した4DXが日本に上陸!まるで橋上の混沌に放り込まれたかのような、臨場感あふれる4DXを体感してほしい。吹替キャストには、イ・ソンギュン(ジョンウォン役)を『パラサイト 半地下の家族』でも担当した堀川仁、チュ・ジフン(チョバク役)を「宮-Love in Palace-」や『神と共に第一章&第ニ章』を担当した日野聡が起用されている。

2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開

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作品紹介

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