前原滉主演『ありきたりな言葉じゃなくて』より、主人公・拓也(前原滉)とその拓也を支える家族の温かさが心に沁みる本編映像が解禁された。
TVドラマの脚本を書くことが決まり、浮かれた気持ちでキャバクラを訪れた拓也は、そこで出会った“りえ”(小西桜子)と意気投合。ある日の夜、りえと記憶を無くすまで酒を飲んだ拓也は、後日、りえの彼氏だという男・猪山衛(奥野瑛太)からりえを襲ったという疑いをかけられ500万の示談金を要求される。
TV局にもバラすと脅された拓也は渋々、要求を飲み込むことに…。しかし、500万という高額は自分だけで払いきれず、両親に打ち明ける拓也。そこから今回解禁となる映像が始まる。事の次第を聞いた父・信次(酒向芳)は「ヘラヘラ遊んでるからこんなことになるんだろうが!バカ野郎!!」と叱咤し、母・博子(山下容莉枝)からは「本当はこんな事やってないんでしょ?」と拓也を信じる思いが溢れる。「酒で覚えていないんだって」と自信なくうなだれる拓也に対し、博子の幼馴染みであるミドリ(小川菜摘)が優しくフォローする。
愛する息子を信じたいという両親の思い。そして不甲斐ない息子に対して湧き出る怒りと心配の表情が切なく描かれている。拓也がいかに家族たちから愛情をかけられているのかが分かるワンシーンとなっている。拓也と家族たちはこの困難を乗り越えることができるのか、ぜひスクリーンで見届けてほしい。
■『ありきたりな言葉じゃなくて』本編映像
12月20日(金)の初日から12月26日(木)のあいだ、メイン館となる新宿シネマカリテにてキャストやスタッフが登壇する上映後トークショーの開催が決定した。
詳細は下記、劇場のHPへ!
■新宿シネマカリテ公式サイト
12月20日(金)より全国公開