6人は、エイリアンの絶望から逃げ切れるのか―『エイリアン:ロムルス』日本版吹替声優&日本語吹替予告解禁!

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8月7日(水)

恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(79)の“その後の物語”が、『エイリアン』を監督した巨匠リドリー・スコット自身の製作によって、全世界待望の映画化となる『エイリアン:ロムルス』より、絶望のどん底に叩き落される、若者たち6人の超豪華声優陣が解禁された。


かつて名優シガーニー・ウィーバーが演じた冷静で勇猛果敢な主人公像にも似た「エイリアン」シリーズを象徴するような、新たな女性主人公であり、光のない採掘コロニーでの暮らしを離れ人生の生きる希望を抱くレイン役(ケイリー・スピーニー)に、「ソードアート・オンライン」の結城明日奈役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の安城鳴子役を務めた人気声優戸松遥。レインの事をいつも心に留めている、弟・アンディ役(デヴィッド・ジョンソン)に、「呪術廻戦」の伏黒恵役や、「BANANA FISH」アッシュ・リンクス役、「アイドルマスター SideM」桜庭薫役などの内田雄馬。レインのかつての恋人で、今回のミッションのリーダー的存在のタイラー役(アーチー・ルノー)に、「ハイキュー!!」影山飛雄役、「僕のヒーローアカデミア」飯田天哉役で知られる石川界人。タイラーの妹ケイ役に、「グリザイア:ファントムトリガー」レナ役、「アストロノオト」豪徳寺ミラ役などの内田真礼。レインやタイラーと同じく、採掘コロニーで働いていたタイラーのいとこのビヨン役に、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のルイージ役や、「KING OF PRISM」シリーズ香賀美タイガ役を務める畠中祐。ビヨンを兄のように慕い、宇宙船の操縦を担当するなどテクノロジーに精通してるナヴァロ役に、「チェンソーマン」パワー役、「ダンベル何キロ持てる?」の紗倉ひびき役などのファイルーズあいが、それぞれ演じる。

元々「エイリアン」シリーズの大ファンだという戸松は「まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!」と、興奮を隠しきれない様子。「魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので日本語吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!」と、本作への熱い意気込みを語った。一方、怖いものが苦手だという内田雄馬は「参加させていただける日が来るとは夢にも思っておりませんでした」と、アンディ役に決まった際の驚きを表現。本作については、「思わず息を呑んでしまうような展開に、どんどん引き込まれていきます。この空気感を日本語吹替えでもお楽しみいただけるように収録にのぞみました」と、その自信を覗かせた。タイラー役を務める石川は、「子供の頃に見て、恐怖で夜も眠れなくなったことを昨日のことのように思い出します」と、「エイリアン」シリーズとの出会いを思い返し、「あの頃の恐怖の記憶を呼び起こしつつ収録に臨みました。未知の生物に襲われる絶望感と、死角からにじり寄る焦燥感を、全力で演じ切りますのでどうぞよろしくお願いします!」と、熱いメッセージを綴った。ケイ役を演じる内田真礼は、「映像の中で出会ったエイリアンは、目が離せない気持ち悪さと恐怖を感じます!」と、収録に挑んだ際の心境を吐露。「ケイの心と寄り添い、同じ思いでエイリアンと対峙して行きたいと思います!」と、意気込んだ。本作の収録前に『エイリアン』を見直したという畠中は、「いやぁ、怖い怖い。なんだか生々しくて、その湿度が本当にゾッとします。今作は、まさにそんな一作目のような、生々しさのあるフォルムになってて、チェックしながら何度もゾッとしました」と、伝説の始まりとなった1作目にも通じる怖さがあるとその魅力を語り、「映像技術が発達した今に、このゴロッとした質感のあるエイリアン。たまりません。ぜひ劇場でご覧ください!」と、熱くアピールした。ナヴァロ役のファイルーズは、「メインビジュアルからも伝わってくる禍々しさ、退廃的だけれどもどこか独特の美学を感じる世界観に一気に引き込まれました」と、その第一印象を語ると、「希望で満ち溢れていたはずの人間の子供たち、そしてそうでない者達…それぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと転じてゆきます。ぜひ、その目で見届けてください!」と、公開を待つ観客にメッセージを送った。

映画『エイリアン:ロムルス』日本語吹替版予告編

9月6日(金)全国劇場にて公開

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作品紹介

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